社長のあいさつ

誰もが安心して暮らしていくことのできる
地域社会の実現に向けて

代表取締役社長/
千田 裕 (せんだひろし)

弊社のホームページを訪問していただき誠に有り難うございます。
私は社長の千田 裕(せんだひろし)と申します。
弊社は1961年、当時まだ武蔵野の緑濃い三鷹市にて7台の車両で開業、現在は65台(2018年11月に11台の増車認可)の営業車を擁し、東京23区・三鷹市・武蔵野市を営業エリアとして事業を展開するとともに、民間車検場(整備工場・板金塗装・車両販売)、事業所内保育所(東京都認可保育園:0~2歳児 14名)を併設、社員総数160余名という陣容で事業を展開しております。

この「社長のあいさつ」欄はおおむね2~3か月ごとに書き換えを行っていますが、前回1月の更新から今回にかけては少し間が空いてしまいました。
それは、「守秘義務契約」により発表できなかったからなのですが、『S.RIDE(エスライド)』という名前の次世代型タクシー配車アプリの始動(4/16)を待っていたためなのです。
『S.RIDE(エスライド)』は、国際自動車(㎞タクシー)3600台/大和自動車交通グループ2500台/グリーンキャブ1300台/チェッカーキャブ無線協組3500台という、東京のタクシー会社を代表する大手3社・1無線協組と、「吹けば飛ぶような、わずか65台」の弊社が出資し、世界の「SONY」と共同で設立した「みんなのタクシー㈱ = みんタク」という会社が提供する配車サービスなのです。
現在東京23区、三鷹市・武蔵野市のタクシー車両は、法人・個人を合わせおよそ35,000台ですが、『S.RIDE』対応の車両数は10,000台を超えており、事業区域内では先行している日本交通(株)系の『Japan Taxi』やDeNA系の『MOV(モブ)』よりも圧倒的に多い車両を展開しているのです。
この配車サービスは東京からスタートしていますが、近い将来、神奈川、埼玉、千葉の首都圏をはじめ、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡といった全国規模の展開を目指しているものです。
65台という小さな事業者であっても、寿交通は大手3社・1無線協組と「株主」という立場で『対等』です。
なぜ、そんなことができるのか、その一端を後述しておりますので、今しばらくおつきあいください。

弊社はそれまで所属していた共同無線タクシー協同組合(1986年設立)が解散したのを機に、2015年10月1日より三鷹市・武蔵野市に限定した、1社単独による無線営業を開始いたしました。それまでは官公庁や大手企業をお客様として営業を続けてまいりましたので、ほぼ100%、個人宅様を対象とする無線営業への転換に大きな不安がございましたが、おかげ様をもちまして三鷹・武蔵野両市のお客様に支えられ、独立前の業績を超える順調な経営を行っております。
その要因のひとつとして、弊社では単独無線となる前の2014年6月より、三鷹市・武蔵野市のお客様に限定した会員組織『ことぶき倶楽部』を立ち上げ、配車回数に応じて特典を還元するというサービスを始めましたが、これが功を奏し、
2019年5月1日現在、2,000名を超える会員の皆様が、日々、病院や福祉施設への行き帰り、お買い物、お出かけ、ビジネスでご利用をいただいております。(4/1現在の人口=三鷹市187,581人・武蔵野市146,645人/会員の目標人数は人口比6%の20,000人を掲げておりますが…目標、高すぎでしょうか?…汗)
また、弊社が使用しているタクシー車両についても、従来からあるセダン型車両、トヨタ・コンフォートを使用してまいりましたが、ご高齢の方や障碍のある方、とくに車イスをお使いのお客様が利用しやすいユニバーサル・デザイン(UD)仕様の日産NV200を他社に先駆け導入、現在65台中11台を稼働させておりますが、将来的には保有台数65台の半分以上をNV200UD仕様にしたいと考えております。
2017年8月からはNV200UD全車に「AED(自動体外式除細動器)」を搭載しておりますが、これも公道を縦横に走るタクシーが「人命を救う一助」になればと考えてのことなのです。また「AED搭載」というハード面だけではなく、万一に備え東京消防庁の「救急救命講習」を、全社員を対象に実施、管理職・事務職員・整備工はもとより、在籍する乗務員の半分以上の70名が「普通救急救命士」資格を有しております(2019年3月現在)。
今後も新入社員(乗務員)を中心に講習会を実施し、最終的に全乗務員が資格を有するよう取り組んで参ります。

話は前後しますが、弊社では2015年4月、「子育て世代を応援するため」に0~2歳児を対象とした事業所内保育所「ことぶき保育園」を開設いたしました。
ここは弊社の社員のみならず『地域開放型』の保育園として三鷹市民にも広く門戸を開け、「待機児童問題」の解決に協力をしています。 また「子育て」は女性に限ったことではありませんが、国土交通省の施策のひとつに「女性ドライバーの雇用拡大」というものがあり、女性が働きやすい職場の創出に努めている企業を対象とした『女性ドライバー応援企業』の認定を、弊社は2015年6月に国土交通省から受けております。

高齢化や認知症、病気などによる運転能力の低下に起因する交通事故が大きな社会問題となっておりますが、弊社では2016年10月より「自主的に免許返納をした高齢者」を対象に、料金の10%を割引する「免許返納割引」を実施しております。この割引制度を実施しているのは、2019年5月現在においても、東京23区、三鷹・武蔵野地区にある法人タクシーでは弊社だけが行っているものです。

さて、「自動運転タクシー」や「全自動運転」といった活字を新聞などで見ない日がないほど、技術の日進月歩は目覚ましく、2020年東京オリンピック開催時には区域の限定はあっても、「自動運転タクシー」を走らせるという話も出てきております。かつては「A地点からB地点までの移動」がタクシーの仕事、役割でしたが、近年、コンピューターやAI技術の進化発展により、社会や時代、お客様から求められるものも大きく変わってきています。
しかしながらタクシーを生業としている私たちにとって、「自動運転タクシー」なるものが業界の未来を明るくしてくれるものなのでしょうか。
それ以上にお客様にとっても「自動運転タクシー」は、明るい未来の交通手段となるのでしょうか?
私は、どれほど科学技術が発達してもタクシーをはじめとして、「人にしかできない仕事があるのだ」と考えています。
タクシーもまた、その「人にしかできない仕事」なのだと確信しているのです。
昨年2018年の弊社の年間スローガンは、「ロボット・AIにはできない仕事」でした。
今年の年間スローガンは「約束を守る。」です。
幼い子どもに諭すような文言ですが、最近の社会の有り様を見るにつけ、私たちはこの「約束を守る。」という、初歩的なモラルをどこかに置き忘れてきたのではないかと思えてならないのです。
お客様と私どもとの間にある「約束」とは、「安心、安全、快適に目的地までお送りすること」なのです。
今年一年、弊社では朝の出庫点呼をはじめとしてあらゆる機会に、この一番大切な「お客様との約束」を全社員で確認しながら、日々の業務に精励してまいる所存です。

さて、現在の弊社のホームページは、スマホでも見やすくなるように作り替えましたが、おかげ様をもちまして、弊社に興味を持っていただける方が増え、会社説明会や応募面接に見える方のほぼ全員が一度はホームページをご覧になっていただいているようです。
とくに(手前味噌で恐縮ですが)、web上で公開中の社長(私)の動画映像「社長ライブ(ホームページ「ごあいさつ→寿を知る4つの扉→社長ライブ」でご覧ください)」は、入社動機の一番大きな要素になっているのです。
内容としては、毎月8、9日に実施しております明番会(教育集会)での私の受け持ち時間の様子ですが、前月の成績や営業目標にとどまらず、お客様からの「声」の紹介や時事問題などなど、その時々でいろいろな話をしています。。
「百聞は一見に如かず」…会社を知るには「社長の話している姿」以上の判断材料はありません!最近では同業他社の管理職も勉強のために見ているという噂もちらほらあるようですが、お時間を作っていただき、是非ご覧になっていただけますようお願い申し上げます。

また、弊社のTwitterは(社)こと私(千田)と(F)ことF係長が書き込みをしています。F係長は業務上にかかわることを、(社)表記の私は、主に時事問題や私の心情(信条)など業務以外の事柄をつぶやいています。ネット上で「会社の公式アカウントでつぶやく内容ではない」「政治的な発言が多すぎる」といったご指摘をいただくこともありますが、「中小零細企業は、会社そのものがオヤジ(社長)の分身であり、会社は私(社)の社会参加のためのツール、表現装置のひとつ」という昭和育ちの私の生き方を表わしているものですので、こちらも大きな気持ちで受け止めいただき、面白がっていただければと思う次第です。

ホームページには、「給与明細に添えて…」というコーナーもありますが、これは毎月の給料袋に入れている「社長からのメッセージ」を紹介しているものです。当たり前のことですが私自身、欠点の多い、浅学非才な人間ですので、自らの戒めのために日頃から目についた「警句」を手帳に書きとめており、これを明番会(教育集会)で紹介し、給料袋に入れているのです。
ホームページからは過去の「メッセージ」もご覧になることができます。

そんな私が卒いる会社で一緒に働いてみませんか!って、求人コーナーではありませんでしたね (^^;)
でも興味のある方はご連絡いただけませんか!(詳しくはここをクリック!
参考として昨年2018年の1年間で弊社に転職された方は23名、この4年間では95名!今年もすでに5名の方がハンドルを握っています。さらに養成中、転職予定の方が5名(このうち2名の方は女性です)いらっしゃいます。
今、寿交通は大きな声で転職希望のあなたに呼びかけます。
「タクシー、とてもいいですよ!」と。
弊社の正社員ドライバーの2018年平均給与支給額は460万円を超えています。
はっきり言って、タクシーでセレブのような生活は送れませんが、でも普通に家庭を持ち、子どもを育て、その子どもにきちんとした教育を受けさせることや家族を養っていくことのできる収入は得られるのです。
特筆したいのは、昨今問題になっている『ブラック企業』のような会社はタクシー業界にはないということです。
それは、国土交通省と厚生労働省がタクシー事業者の監督官庁として、厳しい監査監視を常に行っているからなのです。
どうか、安心してタクシー業界に飛び込んできてください。
(ちょっと熱が入りすぎたようですね。すみませんm(_ _)m)

弊社の「名物」になっております道路看板(ホームページ「ごあいさつ→寿を知る4つの扉→バス停看板」でご覧ください)ですが、本年も『一年の計は転職にあり』を皮切りに『笑顔で春を迎えよう!』を経て、現在は3作目となる『青い鳥ならここにいる』を掲載中です。
『青い鳥』はフランスの詩人・劇作家 M.メーテルリンク作の童話劇で、主人公の兄妹、チルチルとミチルが「幸せの象徴である青い鳥」を探すというお話ですが、結局のところ、「幸せは自分の心の中にある。身近なところにあるのだ」という結末に至ります。
あなたがもしも今、転職を考えているのなら、タクシーという職業、寿交通という会社こそ、あなたの『青い鳥』であると私は信じてやみません。

吹けば飛ぶようなちっぽけな寿交通ですが、まだまだ大丈V(ヴイ)!(オヤジギャグをすみません)、どうか、今後の大活躍をご期待ください!
長文にお付き合い頂き有り難うございました。
2019年 皐月

プロフィール

■代表取締役/千田 裕(せんだひろし)
1959年 東京生まれ
B型 うお座
 
■戒めの言葉
「飲水思源」「知 足」
「疎にして野だが、卑ではない」
「人生、逃げ場なし」「諸悪莫作 衆善奉行」


毎朝7時出社。零細企業の社長には基本的に休みはありません。日曜祭日はもとより元旦も出社しています。さらに、毎月8,9日は弊社の給料日。全国でも給与、賞与を手渡ししているのは(たぶん)弊社だけだと思います。給料(賞与)支給の席上、毎回15分程度のお話をしています。「どれどれ…」と興味のわいた方はHP内「今月の明番会」をクリック! ちょっと変わったところがありますが、悪いやつではありません。私と一緒に働いてみませんか! …って、求人欄ではなかったですね (^^;)

会社沿革

会社沿革
■1960年12月認可
■1961年01月設置
創業者 千田 寿(実父)が7台のタクシーで営業を開始。
■1986年09月
タクシー会社有志18社で『共同無線タクシー協同組合」を設立。
東京23区、三鷹市・武蔵野市での無線営業を始める。
■1987年04月
併設する民間車検場を改装。ショールームをつくり、「NEXT」という愛称で板金塗装、車両・保険販売のための基盤整備をおこなう。
■2001年09月
社長交代。この時点での車両台数は68台。
■2011年11月
「自民党・小泉政権の規制緩和政策失敗」のため、都内のタクシー会社が一律、保有20%の強制減車となり車両台数が54台となる。
■2014年10月
タクシー車両としては都内初、車イスユーザーはもとより、誰もが利用しやすいユニバーサル・デザイン(UD)車両のニッサンNV200UD仕様を導入。2019年6月時点で11台が稼働中。
■2015年04月
東京23区、三鷹市・武蔵野市のタクシー会社で初めて「事業所内保育所 ことぶき保育園」を開設。
■2015年06月
国土交通省より「女性ドライバー応援企業」として認定される。
■2015年10月1日
設立から29年経った「共同無線タクシー協同組合」が解散したのを機に、どこの無線グループにも属さず1社単独で三鷹市・武蔵野市に限定した無線営業を開始する。
■2016年10月
都内23区、三鷹市・武蔵野市のタクシー会社で唯一、自動車免許を返納した方への「返納割引(10%)」を始める。
■2017年08月
ユニバーサル・デザイン車両NV200に11台の「AED」を搭載。
これに伴い全乗務員を対象に「東京消防庁 救急救命講習」を行う。
■2018年8月
次世代のタクシー配車アプリ事業を展開するため、在京のタクシー会社5社=グリーンキャブ(1,200台)、国際自動車(3,400台)、大和自動車(2,600台)、チェッカーキャブ(3,600台)、寿交通(54台 ※2019年1月現在は65台)とソニー㈱、ソニーペイメントサービスの7社合同による新会社「みんなのタクシー㈱」を設立。弊社は 3,000万円を出資し株主会社となる。
■2018年11月
国土交通省よりタクシー11台の譲渡譲受申請の認可が下りる。
これにより保有車両が65台となる。
■2019年04月
次世代型タクシー配車アプリ『S.RIDE(エスライド)』のサービス
開始。東京都内最大規模(10,000台以上)の配車アプリ。

“寿”を知る4つの扉

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